5/29(土)に出場したベストボディジャパン関東大会、6/6(日)長野大会で行ったカーボアップについて。
結果は、、、関東大会準グランプリ🏅、長野大会10位 ←何があった!?
カーボアップとは
別名カーボローディングとも言います。
カーボ=carbohydrate 炭水化物 up=あげる
コンテスト日に合わせ、大量の炭水化物の摂取して体内のグリコーゲンを増やすことです。
炭水化物は”グリコーゲン”という形で筋肉内に蓄えられます。この時1gにつき2.7gの水分子も筋肉内に蓄えるため、通常より大きく見えるようになるのです。
多くのコンテスト出場者は、カーボアップの前約3日くらいは炭水化物をカット(カーボディプリート)して筋肉内のグリコーゲンを枯渇させてからカーボアップを行いますが、僕たちはカーボディプリートは行わず、最新のカーボアップ法で行いました。
最新カーボアップ法
著 山本義徳 アスリーtのための最新栄養学(上)でも紹介されていた方法で行いました。
西オーストラリア大学が2002年に発表したカーボアップの方法で、短時間の超高強度運動が速筋と遅筋の両方におけるグリコーゲンの蓄積をもたらすといった知見に基づいたものです。
その内容が、高強度の有酸素運動のあとに、GI値の高い炭水化物を摂取するというものです。
1.Vo2maxの130%で150秒間の自転車漕ぎ運動を行う。
→僕たちは自転車漕ぎの代わりにバーピーを150秒間全力で行いましたww
2.それに引き続き、全力のパワーで30秒間漕ぎつづける。
→パワーエクササイズのプッシュプレスを30秒全力で行いました。
3.その後、24時間にわたって除脂肪体重1kgあたり10~12gの炭水化物を高GI食品で摂取する。
僕は10gに設定し少しゆとりを持たせました。
この方法をコンテスト前日に行ってコンテストに臨みました。
具体的なスケジュールは
7:30~高強度トレーニング開始
8:00~白米160g,こしあん150g
10:30~ごはん160g、ローストビーフ200g
13:00~ベーグル90g×2個
16:00~干し芋150g、こしあん150g
18:00~ごはん160g、ベーグル90g×1個、ご飯ですよ8g×1p
20:30~ごはん160g、ローストビーフ200g
午後になっていくにつれ少しづつ筋肉がムクムクくる感じがありました。
味的な感想は、ご飯とあんこの組み合わせは思ったより感動が薄く、別々で食べたほうがよかったなぁと思いましたww
高GI同士の組み合わせなのでカーボアップ的には最高なんですけどね!!
コンテスト当日まで気を抜かず、食べ過ぎには充分注意しました。
特に極端な水抜きや塩分カットも行わず、カーボアップ一点に絞って良いコンディションを作ることに専念しました。
まだコンテスト経験が多くないのでトップボディビルダーやフィジーク選手の真似をして沢山の調整方法を一気にやってしまうと改善点や原因がを見つけづらくなってしまうような気がします。
今回の実戦経験を活かし、より知識を深めまた11月の日本大会に向けて身体を作り直していきます。
新井気合入ってますww
そして今回は、ダイエットの有酸素を僕たちのアドバンテージであるボクシングのミット打ちで健太郎さんと行いました!!
改めてボクシングはダイエットに効果的と再確認することができました(^_-)-☆
ボクシング初級レッスンからのマンツーマンミット打ちで燃やしましょう🔥
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