実践・経験①~有酸素運動と筋力低下~【ベストボディ・ジャパン2019山梨大会】

よく、マッチョマン達は有酸素運動をしない。聞いたことありませんか?

筋肉を極限まで大きくすることが目的のボディビルダーの方々は、持てるエネルギーのすべてを筋力トレーニングに割くため、目的から考えれば確かにそうなりますよね!

また多くの筋トレ愛好家たちも有酸素運動は、筋肉に悪影響という認識が広くあり敬遠しがちになります。

タイトルにあります。

~有酸素運動と筋力低下~

これは、身体の適応が全てストレス適応によるもので、有酸素運動のジョギングなどのように、持久的に酸素をエネルギーとして行う運動のストレス適応と、筋トレのように短い時間で大きな力を発揮する運動のストレス適応が全くの逆な適応を必要とするものだからです。

拮抗してしまうんです。

前者は、より少ないエネルギーでより長く運動する能力。

後者は、より高いエネルギーを短い時間で発揮する能力。

ね真逆でしょ?

当然、筋肉内の代謝への適応も、神経伝達の適応も違ったものになります。陸上選手が競技によって体型が全く違うのはこのためです。

さて、このような理由から 過度な有酸素運動×筋トレの組み合わせは効率が悪い。筋力が落ちると言われています。

マッチョが動かざるは山のごとしなのはそのためです。w

今回、私が立てた仮説は、

【超低強度での有酸素運動であれば、筋力に悪影響を与えないのではないか?】

選んだのはウォーキングです。(というか散歩)

なぜ、悪影響を与えないか、と思ったのは”ストレス適応の拮抗”が筋力低下の原因なら、“慣れ”た散歩なら関係ないと思ったから!

散歩、ストレスなくね?

適応、必要なくね?w

もう一つはボクサー時代に散々、高強度有酸素トレーニングを経験して大幅にパワーが落ちた経験があったからです。1番走れた時は22kmを1時間半以内で走ったり、800m走を3分以内で12本走ったり、、、

自分で言うのもあれですが。まぁまぁ努力してたんですが、、努力と反比例してどんどんパワーダウンしたんです∑(゚Д゚)

走れるようになればなるほど、、どんどん弱くなった(‘Д’)

ま、手段と目的が入れ替わってしまったのもあるのですが、、、

まさに、気づいた時には後の祭り。。自分の感覚としては、フルパワー出す“感覚を忘れた”と言った感じでしたがまさに”ストレス適応の拮抗”だったんですね。

さて、

【超低強度での有酸素運動であれば、筋力に悪影響を与えないのではないか?】

という仮説はまさにドンピシャの大成功でした。

減量計画がカツカツだったため、毎日夜中に3時間歩く羽目になったのですが、、

トレーニングで扱う重量を全く!落とす事なく、最後までやり抜く事が出来ました!

おそらく、強度が極端に低いウォーキングは仮説通りに”適応の必要”がなかったのでしょう(^^)

もう一つ影響を与えない減量のための有酸素トレーニングがあるとすれば、私が選んだ選択とは真逆の”高強度で短時間の有酸素運動” 

これはかなり”気合””が必要になるので今回はパスしました( ̄▽ ̄)w

私は!気合い”は筋トレで全て使い切ってしまって、有酸素まで“気合い”入れる根性なかったので、睡眠削ってダラダラ歩くのを選びましたσ(^_^;)

皆様も筋肉に悪いと敬遠せずに!積極的に!あなたに合った有酸素トレーニングを組み合わせてくださいね^ – ^

今回のコンテストチャレンジの一番の目的は

実践経験を通じて、ダイエット、健康に関する知識をより深め、皆様に提供、還元できるようにすること!

本気でやると知恵が出る!

自身が同じ浅瀬に身を置くのではなく、~より深きを知れば浅瀬は広く見渡せる~

そんな思いから選択したチャレンジです。

実際に多くの知識の検証、実践→”確信”を得ることが出来ました!!

エベレスト・フィットネスは、無責任なあやふやな知識ではなく!

身をもって体験した実践的な役立つ知恵をサービスとして提供します(*^^*)

大人の新しい趣味に、エベレスト・フィットネスを。

あなたを、”動けるスタイリッシュボディ”に私たちがさせます(^^)/

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