ジュースってどうなの?
運動中や運動後、「喉が渇いた!」とジュースを手に取りたくなること、ありますよね。
でもちょっと待って。
今回は「ジュースと運動」について、糖質の種類、カロリー、血糖値への影響など、わかりやすく解説していきます!
■ そもそもジュースって何が入ってる?
ジュースには「糖質(とうしつ)」がたっぷり含まれています。
糖質とは、体のエネルギー源になる栄養素ですが、摂りすぎると体脂肪に変わるリスクも。
例えば、
- コーラ(500ml)→ 約225kcal/糖質約56g
- オレンジジュース(500ml)→ 約215kcal/糖質約50g
これ、実は白ごはんお茶碗一杯(150g)と同じくらいのカロリー・糖質量なんです!
糖質の種類と血糖値への影響
ジュースに入っている糖質は、「単糖類(たんとうるい)」や「果糖(かとう)」がメインです。
- 単糖類(例:ブドウ糖、果糖)
吸収がとても速く、血糖値が急上昇しやすい。 - 血糖値が急上昇すると?
インスリン(脂肪をため込むホルモン)がたくさん出て、脂肪が増えやすくなります。
つまり、ジュースをガブガブ飲むと、
- 血糖値が急に上がる
- 体が「余った糖を脂肪に変えよう」とする
この流れになってしまうわけです。
■ ポカリスエットはどうなの?
運動中によく飲まれる「ポカリスエット」。
確かに水分・電解質を補給できる優れた飲み物ですが、糖質量もなかなか高いんです。
意外と知らない方多いかと思います!
- ポカリスエット(500ml)→ 約125kcal/糖質約31g
運動がハード(マラソンや長時間トレーニング)なら、エネルギー補給としてポカリはOK。
でも、軽い筋トレやウォーキング程度なら、水か「薄めたポカリ」で十分です。
■ ゼロシュガーって安全?
「ゼロシュガー」と書かれた飲み物(ゼロコーラなど)も増えていますよね。
これは、糖質をほぼ含まず、人工甘味料で甘みをつけた飲み物です。
- カロリーゼロ、血糖値もほとんど上がらない
→ ダイエット中や運動後の水分補給には向いています
ただし注意点も!
- 人工甘味料は「甘い味」だけは感じるので、脳が「もっと糖がほしい」と勘違いすることがある
- 結果、甘い物欲が強くなるケースも
ゼロシュガー飲料は「たまに上手に使う」くらいがベストです。
■ まとめ 〜運動中・後に飲むべきもの〜
【おすすめ】
- 基本は「水」か「麦茶」がベスト!
- 長時間・激しい運動なら「スポーツドリンクを薄めたもの」
- どうしても甘いものが飲みたいときは「ゼロシュガー飲料をたまに」
【避けたい】
- 普通のジュース(オレンジジュースやコーラなど)
- 缶コーヒー(砂糖入り)
運動した後に体脂肪を増やしてしまったら、もったいないですよね!
「賢く飲み物を選ぶ」ことも、トレーニングの一部だと思って、意識してみましょう。
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