ベンチプレスやスクワットをやっていても、主導筋に効かない。。(ベンチプレスは胸、スクワットは脚)
主導筋よりも先に補助筋が疲れてしまう。。
そんな悩み、経験がある方もいるかと思います。
このような場合、まず第一に自分が正しいフォームでトレーニングが出来ているのかをチェックしてみてください。
フォームが間違っていれば、ターゲットとなる筋肉が使えないのはもちろん、間違ったフォームでは怪我につながってしまいます。
正しいフォームでできているのに思うように効かない、先に補助筋が疲れてしまうって方は事前疲労法を試してみてください(^_-)-☆
事前疲労法はトレーニング経験が多少ある方向けのテクニックです。
事前疲労法の手順
今回は胸のトレーニングを例に説明していきます!
①アイソレーション種目で主筋肉に刺激を入れる!
アイソレーション種目とは1つの関節が動くトレーニング種目です。
胸のトレーニングの場合、ダンベルフライで肩関節のみを動かし大胸筋一点集中でにストレッチをかけ刺激を入れていきます。
高重量で行うのではなく、丁寧行える重量でに主導筋である大胸筋に意識を持っていきながら行ってみましょう。
1種目目にアイソレーション種目を行うのは大胸筋を疲労させるのが目的です。
10~15回×3セットを目安に行ってみてください。
②事前疲労が入った状態でコンパウンド種目を
ベンチプレスのように肩関節、肘関節のように2つ以上の関節が動く種目をコンパウンド種目と言います。
複数の関節が動く為、大胸筋に加え上腕三頭筋、三角筋など複数の筋肉を使って重い重量でトレーニングができトレーニングが行えます。
ですが事前疲労法では先にアイソレーション種目で大胸筋を疲労させた状態でコンパウンド種目であるベンチプレス行うので、重量は扱えないですが補助筋が疲労する前にしっかり主導筋である大胸筋をオールアウトさせることができます。
8~12回×3セットを目安に行ってみましょう。
あくまでトレーニングのバリエーションの一つとして事前疲労法を行ってみてください!(^^)!
僕も自身の胸トレで時短でサクッと刺激を入れたいときに使ったりします。
初心者まず王道種目からスタート
初心者の方はまず、事前疲労法!
ではなく基本であるコンパウンド種目(複数の関節が動く種目)から行ってみましょう。
筋肉をつけていくには、ある程度の重量も必要な為、複数関節が動き重量の扱えるコンパウンド種目からスタートするのがおススメです。
事前疲労法は基礎筋力がついてから行ってみましょう。
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