健康のためには一日3食、は本当？

小さいころからずっと言われてきたこの言葉。

実は、ケロッグ社が商品を売るために根付かせた文化だとか、なんとか（知らんけど）

果たして本当なのでしょうか？

なぜなら最近の宮本は1日2食を実践して、
近年で最も心身ともに充実しているからです！(‘Д’)半年で平均体重も4kgほど減りました。

この一日3食の”是非”をトレーナー視点から考察してみます。

まず一日3食のメリットですが、

一番多く言われるのは、朝食をしっかり食べる事で午前の時間を能率的に働ける。

多くの食材を摂取する事で、ビタミンやミネラルなど栄養が欠乏しづらい。

食事を3回取ることでたんぱく質を分けて取ることが出来るだとか。

こんな感じでしょうか。

次にデメリットはどうでしょう。

①3食食べることによるカロリーオーバー。

②3食食べる時間の確保。

このように並べて、私が思ったのはデメリットのデカさ！

忙しい現代人。

肥満で多くの方が悩んでいます。

街で簡単に食べる事の出来るファストフードやコンビニ食。

どれも脂質が多く、GI値の高い食べ物ばかり！

3食食べてカロリーオーバーしないようにする方が難しいのでは？！

思ってしまうほどです。

だってなんでも美味しいんですもん。。。

一日3食のメリットはそのデメリットより小さいのではないか。

特にカロリー計算が面倒。好きなもの食べたいけど痩せたい。

そんなズボラな方。

3食の”メリット”は2食にしてもちょっとした工夫で何とかできます。

しかし3食のデメリットはよっぽど自制しないとコントロールできません。

じゃあ1日2食にすればいいじゃん。

ズボラな方は1日2食がベスト（わたし）

ボディメイクを両立させる一日2食法。

私が実践した方法はこうです！

①朝起きてプロテインとブラックコーヒー

まず、筋肉の分解を防ぐためw　起きたら必ずプロテインを一杯飲みます。

その後、出勤して簡単な掃除やメールの処理などあまり頭を使わずに出来る作業を済ませます。

トレーニングを行う際は、直前に糖質を多く含んだ甘いもの（ご褒美的な）を食べてトレーニングを行います。

②昼ごはんをがっつり食べる。

あまり拘らずに好きなものを食べています。ただ一点。

手のひらサイズくらいのたんぱく質源を必ず一緒に食べる。

これでだいたい30g程度のたんぱく質が摂れる計算です。

③18時までに晩御飯。がっつり。

この時もあまりカロリー等は気にしません。

なんてったって1日2食ですから！！( *´艸｀)

相当でない限りカロリーオーバーにはなりません！

この時も手のひらサイズのたんぱく質源だけはおさえます。

④寝る前に最後にプロテイン。

最後は就寝前にプロテインとビタミンBコンプレックスを飲んで寝ます。三大栄養素の吸収にはビタミンBが使われるのですが、過食する方やプロテインたくさん摂る方は欠乏しがちです。私も過食するとすぐに口内炎が出来やすいのですが、この習慣で口内炎も出来難くなりました。

いかがでしょうか。最初18時までに晩御飯だと腹が減りますが、すぐに慣れます。何より2食ですから少しくらいがっつり食べても問題ありません。

昔の日本人は元々2食が基本だった。

調べてみたところ、室町時代から鎌倉時代くらいまでは元々2食文化だったそうです。

日の出と共に仕事を始めて、昼と朝の間くらいの時間に1食目。また仕事をして夕方に2食目。日没と共に寝る。

途中腹が減ったら、そうです。おにぎりです。

現代ならサプリメントですね！

当時太ってる人がいたと思いますか？

その分、健康状態が、。寿命も短い、。などと言われそうですが、現代とは食べているものが違います。

現代には3食から2食にするデメリットを補うサプリメントや、ご自身でいくらでもライフスタイルをカスタマイズ出来る知恵があります。

これぞ温故知新！

現代の知恵とサプリメントを活かしたこの、ハイブリッド2食法。

気にせず食べたい方。

是非参考にしてみてくださいね！

ダイエットや健康に最も大切なのは食生活の改善です。

ですが、長く健康でいるためには運動が不可欠です。

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