よく耳にする、歳だから筋肉痛が遅れて来た(;´Д`)
当たり前のように使うので、常識のように皆様思っているのではないでしょうか。
果たしてそれは本当に常識なのでしょうか??←ひねくれ?w
結論から言います。
どうやら、その常識は違ったようです(゜o゜)
この、遅れてくる筋肉痛は正式名称が”遅発性筋肉痛”と言います。
この”遅発性筋肉痛”はまだまだ原因が完全には解明されていないのが現実です。
が、様々な年齢層の男女を集めて、相対的負荷のアームカールを同速度、同回数行った実験では年齢による明確な差が見られなかったようです。
相対的負荷。というのはその人に見合った重量という事。(Aさんにとっての60%が20㎏=Bさんにとっての60%が40㎏)
そして実験の結果はバラバラ。遅発性筋肉痛の発現は、加齢ではなく個体差に因るところが大きいという結論だったそうです。
年齢は関係ねぇ!!
トレーニングの適応は、ストレス適応と以前のブログで書きました。
「年を取ったから筋肉痛が遅れて、、、」というのは日常生活でまったく運動しないがため。。まだ若く運動していたころからは想像もつかない程の少量の負荷で”遅発性筋肉痛”を引き起こしてしまっているだけです。
つまり一番の原因は加齢ではなく、単なる運動不足です。
なので若くても、筋肉へのストレスが許容量を超えれば”遅発性筋肉痛”に見舞われます。
特に筋肉痛になりやすい運動様式があって、それが”伸張性筋力発揮”です。
これは筋肉が引き伸ばされながら力を発揮する運動様式で、例えば筋トレなら重りを持ち上げて”ゆっくり降ろす”。
この”ゆっくり降ろす”場面を指します。
筋トレ用語だと特にネガティブ動作。なんて言います。
連続ジャンプやダッシュなんかもいわゆるこの伸張性筋力発揮です。
少し階段駆け上がったら筋肉痛が遅れて来た。ちょっと縄跳びしただけなのに。というのはまさに筋肉痛になる動きなので安心してください。
年だから、、、と恐れるのではなく、
逆に筋肉痛を引き起こしたその運動に取り組んで”ストレス適応”してやりましょう(*^^)v
私も高校野球の冬季練習で多量のジャンプトレーニングを行った際に3日後に恐ろしい筋肉痛に見舞われた経験があります。
チームメイトと「俺たちももう年なのか?」なんて話したのをよく覚えています。坊主頭の高校球児がですよw
【年を取ると、筋肉痛は遅れてやってくる】は
迷信だ!とわかっていただけたでしょうか(^^)
遅れてやってくる筋肉痛は、ストレス負荷量と運動様式に依存するんですね(^O^)
いくつになってからでも適切に段階を踏めば、安全に筋力、体力を高めていくことが出来ます。
今からでも遅くありません。思い立ったその日から!
トレーニングをスタートして若々しく健康な身体を手に入れましょう(*^^)v
ダイエットや健康に最も大切なのは食生活の改善です。
ですが、長く健康でいるためには運動が不可欠です。
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