【ウォーミングアップ】を疎かにするな!

皆さん、トレーニング前ちゃんとウォーミングアップしていますか!?

ついつい面倒で省きがちではないでしょうか。

エベレストのレッスンでは必ずスタートはウォーミングアップから始めていますよ!

自分でトレーニングを行う際はしっかりウォーミングアップから始めましょうね☝

ウォーミングアップの目的は!?

1、深部の体温、筋温を上げる

体温、筋温を高め筋への酸素や血流量を増やすことでトレーニングの動作を行いやすくします!

今は気温も暑くなってきてジムへ行くだけでもある程度身体が温まりますね☀

ですが夏は特に室内はエアコンが効いていて涼しいので、油断は大敵です!

2,関節の可動域をを広げる

筋温が上がると筋肉が柔らかくなり、関節の可動域や柔軟性が高まり広がり運動中での傷害なども防ぐことができます。

ノーアップでいきなりの高負荷は危険です!

運動会で張り切ったお父さんがノーアップで全力疾走して肉離れww

こんな惨事にならないようしっかり温めましょう。

3、神経系を活性化させる

トレーニングスタートとともに高重量でのトレーニングを行ったり、全力のダッシュを行っても思うように力が入らないと思います。

ご自身のトレーニング強度に近いところまで刺激を入れていくことで神経系が活性化されより重い重量をや強度の高いトレーニングができるようになりますよ!

もちろんウォーミングアップを疲れるほどやってしまってはダメです。。

4,気持ちの準備

結構重要です。

いきなりトレーニングと言っても身が入らす、いい動きができなかったり、重量が思うように上がらなかったり。

僕自身もボクサー時代や今トレーニングをする時でもウォーミングアップをしてスイッチが入る。という感じです。

特にボクサー時代には簡単なストレッチをしながらバンテージを巻いてシャドーボクシングという自分の中でのお決りのルーティーンがありました。

この流れで身体も起きてきてスタートから動きやすくなってました!

トレーニング前には動的ストレッチを!

以前までは静的ストレッチ(身体を静止させるストレッチ)が良く取り入れられていましたが、静的ストレッチは筋の伸張反射を抑制してしまいパフォーマンスが低下してしまう。という研究結果も最近では多く報告されています。

トレーニング前のウォーミングアップには筋肉を収縮させながら可動域を広げていく動的ストレッチが有効とされています。

もちろん静的ストレッチをやってはいけないということでは無いですが上手く静的、動的ストレッチを混ぜて行ってみましょう(*^^)v

今日から試して

ウォーミングアップをおろそかにしていた方。

早速今日からウォーミングアップを入れてみてください。

筋トレだったらご自身のセット重量に近い重さまで持っていきましょう。

新井のベンチプレスの場合

20kg×10回1set、70kg×5回1set、100kg×2回1set を行ってからメインのセットを行っています。

怪我をしないように、夏に向けてカッコいい身体づくりをしていきましょう!

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