【あごの下のたるみ対策】小顔トレーニング!

先日、メンバー様にマスクの下からでる部分のあご肉どうにかならないかと、お話がありました。

私、美容は全く専門外なのですが、、、w

筋肉から!

考えられる対策を、提案していきます。

小顔効果も筋肉でなんとかなるのか?

人間の身体はまず、骨格があり、その上に骨格筋があります。

そして最後に皮下脂肪と皮膚が乗っかります。

この骨格筋は随意筋と呼ばれ、”自分の意志で動かせる”筋肉です。

対して脂肪細胞は随意的に動かす事が出来ません。

つまり脂肪細胞に働きかけようとしても、外的な圧力などでしか働きかける事は出来ません。

だったら、自身の意思でコントロール出来る筋肉に投資する方が建設的でしょう(^^)/

実際に筋肉を動かす事によって、
様々な内分泌ホルモンを分泌してくれることがわかっています。

あご下のたるみに関わる筋肉群。

顔全体を覆う筋肉群を総称して表情筋群といいます。

そもそもこのマスク生活によって、この筋肉群が衰えてしまっているのが大きな原因な気もしますが。

その中でもあごの下のたるみに大きくかかわる筋肉を2つ紹介します。

広頚筋

あごの下から大胸筋の上部まで覆っているのがこの広頚筋と呼ばれる筋肉です。

脂肪が付くのはモロここではないでしょうか?

たくさん動かす事で周囲の皮下脂肪を落とす可能性がエビデンスから示唆されていますよ。

胸鎖乳突筋

再度登場です。

以前の記事が爆発的にヒットしているので、鍛え方などはそちらをご覧ください。↓

胸鎖乳突筋は首を動かす筋肉。

広頚筋は口を動かす筋肉。

ざっくり覚えといてくださいね。

広頚筋の鍛え方。

胸鎖乳突筋トレは以前の記事で書いていますので、今回は広頚筋の鍛え方を紹介します。

広頚筋の作用は口角の下制。

最近こんな顔しませんもんね。w

広頚筋は下顎骨から大胸筋上部の筋膜についているのでこの表情を全ての伸展位置(ポジション)で行うことが大切です。

鍛え方はちょー簡単!

3つのポジションでそれぞれこの表情を連続して10回ずつ作るだけです。

①ミッドレンジポジション

ゆっくりしっかり口角を下げて、またゆっくり元の表情に。

②ストレッチポジション

③コントラクトポジション

3つのポジションそれぞれ10回ずつを連続して行ってください。

目的は血流の促進と骨格筋からの内分泌ホルモンの促進なので、
朝昼晩とか、一日を通して取り組んでみてくださいね。

まずは2週間!毎日を目標に習慣化してみてください(^^)/

別に列海王を目指すわけではありませんから、重り咥えたり負荷を高める必要はないですからね。

ダイエットや健康に最も大切なのは食生活の改善です。

ですが、長く健康でいるためには運動が不可欠です。

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