使える筋肉、使えない筋肉はあるのか☆

よく巷で耳にする使えない筋肉。

この使えない筋肉の真相に迫ってみましょう。

 

結論から言うと、実際には”使えない筋肉”というものは存在しません。

世間一般で指されるこの”筋肉は”、骨格筋にあたるもので、関節の角度を変えたり(モーメント)、固定する(スタビライザー)ために存在します。

この筋肉は大きいほど強い力を発揮します。

 

では、なぜ使えない筋肉と言われてしまうのでしょうか。

スポーツ競技などの場面でなんだか動きがぎこちないマッチョ。

”見た目ほど”の期待されるパフォーマンスが出ない場面で、そういった揶揄が飛ぶのではないでしょうか。

 

以前のブログでも登場しましたが、トレーニングには特異性の原則というものがあります。

この”特異性”の原則は極端に言えば、トレーニングによってついた筋肉はその使った角度、動きでしか力を発揮できない。

という事です。アームカールしかしてなかったら肘の曲げ伸ばししか強くならない。という事です。

 

なので、競技アスリートはトレーニングでしっかり筋肉を発達させる筋肥大期間と、それを競技動作に転換する移行期間とに分けるのが一般的です。

また、トレーニング種目の選択もより競技種目に近いものを選択します。

 

競技として肉体美を競うボディビルダーの方たちは、この移行期間を作る必要がないですし、スポーツ動作を意識した種目を選択する”必要性””がないわけです。

本当に極限まで効率よく筋肉を大きくすることにフォーカスしたトレーニングを行うわけです。

”競技””は勝利を目的に行うものですから、最も効率よく筋肥大出来る種目を選択して積み重ねるんです。

緻密な計画を立て、実行し、修正しの繰り返し。

そんなインテリジェンスなボディビルダーの方たちに”使えない筋肉”なんていうのは、とってもナンセンスな発言なんです。

もしボディビルディングという競技が肉体美を競いながら、フリースタイルリフティングを魅せる。なんて競技だったら、ボディビルダーの方たちはあの肉体美でしかも華麗にリフティングするでしょう。笑

すごい大きなマッチョの方がいたら、心から尊敬の念を込めて「デカいですね」と言いましょう。

それぞれ目指す肉体は違うかと思います。最も効率よく筋肉を大きくするボディビルトレーニングは、どんな目標の肉体であってもベクトルは同じでしょう。取り入れる比重はどうであれ。。

 

ちなみに私はMARVEL HEROのウルヴァリンが理想です。 ハルクも、、悩ましいですね!!

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