ダイエット＝炭水化物を抜く
そう思っている方も多いのではないでしょうか。
そもそもなんで炭水化物を抜くの？？
カロリーが高いから？？
炭水化物は1グラム4キロカロリーです。
脂質は1グラム9キロカロリーですよ。
カロリーが倍以上もあるのに炭水化物を抜きますか？？
カロリーの高い脂質を抑えれば、ダイエット中でも炭水化物は普通に食べることができます！
味方です！！
炭水化物とは
たんぱく質、脂質と並ぶ三大栄養素の中の一つです。
炭水化物はエネルギー源になる”糖質”と、消化吸収されずエネルギーにならない”食物繊維”の総称をいいます。
また糖質の中でも単糖の数が1個のものを単糖類、2個のものを二糖類、2～10個のものを少糖類、それ以上を多糖類に分けられます。
単糖類にはブドウ糖や果糖、二糖類にはショ糖や乳糖などがありエネルギー源となる糖質です。
多糖類はでんぷんやグリコーゲンがありどちらもブドウ糖が多数結合したものです。
また炭水化物は筋肉と肝臓に一定量蓄えることができ、一定量をオーバーしてしまったら脂肪へとなってしまいます。
炭水化物は身体を動かすエネルギー源
頭を使ったり、神経組織や筋肉を動かしたりと炭水化物は重要な役割を担っています。
そのため炭水化物が不足すると疲労感が出てぼーっとしたり倦怠感に襲われたりする可能性があります。
長い間炭水化物が不足してしまうと筋肉をはじめとするたんぱく質の分解にも繋がります。
筋肉の分解が起これば代謝は落ち逆に痩せずらくなってしまいますよ。
なんとなくの自己流ダイエットでの炭水化抜きはお勧めしません。
それでも糖質制限ダイエット行いたければ、しっかり専門知識を持ったトレーナーについてもらいましょう。
※エベレストフィットネスでは糖質制限のケトジェニックダイエットは指導できません。
ダイエットのためにまずすることは？？
①基礎代謝の把握
生命維持に必要なカロリーです。インボディ測定で一目瞭然。
②摂取カロリー、PFCバランスの計算をする
摂取カロリーを割り出したら、その中でたんぱく質、脂質、炭水化物の量を計算します。
③消費カロリーを増やす
ダイエットの鉄則は摂取カロリー＜消費カロリーです。
これを守れなければダイエットは成功できません。
今から来年に向けて食事、運動習慣を作ってゆっくりダイエットをするのか。
はたまた、来年夏間近に焦ってやるのははあなた次第です！
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