男は背中で語れ。

カッコいい言葉ですね。

そんなカッコいい背中を作るための種目を紹介。

トップサイドデッドリフト

僕も背中強化のためにトップサイドデッドリフトを行っています。

トップサイドデッドリフトは膝上から動作を行うデッドリフトです。

通常の床引きデッドリフトよりも可動域が狭くなるため下半身の刺激は弱まりますが、その分背中の筋肉に強烈に刺激が入ります。

正しいフォームを身に付ければ、可動域が狭くなる分重量も扱えて脊柱起立筋群や広背筋、僧帽筋に刺激が入っているのを実感できると思います。

男性は分厚くかっこいい背中、女性はきれいな肩甲骨周りを手に入れられますよ。

僕はトレーニングの序盤にトップサイドデッドリフトを高重量で行い、背中の筋肉を粗方壊滅的にしてから補助種目を行っていますｗｗ

ベストボディジャパン関東大会準グランプリのメンバーA様もかなりの高重量でかっこいい背中づくりに励んでいました。

やり方をご紹介

①セットポジション

ハーフラックのセーフティバーを1番下してバーベルをセットします。

②スタートポジション

バーの正面に立ちお尻を引いて上体を軽く前傾させて背筋をまっすぐ保ちます。

足幅は肩幅より少し狭いくらいでバーベルはできるだけ身体近くにセットして足の裏はしっかり全体で踏ん張ります。

手幅は肩幅より少し広いくらいで握りましょう。

バーが身体から離れてしまっていると立ち上がった時に腰が丸まってしまい怪我をしてしまう可能性があるのでご注意を。

③トップポジション

覚悟を決めて体が地面と垂直になるようにバーを引きます。

この時もなるべくバーが身体から離れないように意識していきましょう。

動作中も背中が丸まらないよう胸を張る意識をしていきます！

トップポジションまでいったらまたお尻を引いてバーをスタートポジション下ろしていきセーフティバーに触れたらまた動作を繰り返します。

動作はシンプルですが正しいフォームで行えば背中に刺激を感じられると思います。

まずは10回×3セットを自分の体重くらいの重さでできるように段階的に重量を伸ばしていきましょう。

エベレストではスポット指導をしています。

レッスンの無い時間や空いている時間は声をかけていただければ新しい種目やフォームチェックなど無料でいたしますよ。

混雑状況見ていつでも声かけてくださいねー！

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