ジンギスカンが太らないと言われる所以は大きく2点あります。
1つは”カルニチン”“が多く含まれている。
もう1つは”融点”が高い。
という点です。
うまそー( *´艸`)
まことしやかに囁かれる【ジンギスカンは太らない】
果たして本当なのか、、、
検証していきたいと思います。
⑴カルニチン
そもそもカルニチンとは脂肪をエネルギーとして利用するための”運搬役”と覚えておきましょう。
アミノ酸由来の成分で、体内でも必要量合成されています。
その効果から、カルニチンを摂取すると体脂肪の燃焼を促進してくれる。
と言って数々のスポーツサプリメントから商品が販売されています。
調べてみたところ、、信頼できるスポーツサプリメントブランドのもので、
1日の推奨量が、500㎎~1000㎎となっていました。
つまり、500㎎~1000㎎で上記のような体脂肪燃焼効果が望めるということですね(‘Д’)
ジンギスカンだとどんだけ食べればよいのか?!!
ジンギスカンはといえば”ラム肉””です。
ラム肉の100gあたりのカルニチン量は80㎎でした。
つまり、ジンギスカンから充分なカルニチンを摂ろうと思ったら
約1㎏弱!!!!
食べないといけないわけですね。
⑵”融点”が高い
融点とは脂質が溶ける温度の事です。
この融点が、ラム肉は他の鶏や豚といった肉より高く、だいたい44℃。
人間の体温が36・5度ですから、それより融点の高い脂は溶けづらく”ラム肉”の脂は消化吸収されにくい。
ぽい。ですよね。
私も騙されていました( ;∀😉
脂質が消化吸収されるのは、膵臓から分泌される”リパーゼ”という消化酵素によって分解されるからです。
酵素で溶けるなら、温度関係なくね?融点関係なくね?!w
そうなんです。融点が高かろうが、低かろうが食べた脂質が多ければ太るってことですね。。
では、栄養成分表です。↓
100gあたりの脂質量が17g。多い、、
あれ?カルニチンを必要量摂るには1㎏食べないといけない。んでしたよね??
ハッキリ言いましょう。
【ジンギスカンは太らない】✖
【普通に太ります!!!!】
ご理解いただけたでしょうか。ジンギスカンマジックは存在しません。
ほかの食事と同じように、分をわきまえて楽しみましょう。w
ちなみにジンギスカンでよく使われる”ラム肉”のカルニチンは80㎎でしたが、”牛ヒレ肉”にだって50㎎以上、”豚ヒレ”だって30㎎以上含まれていました。
1日を通してお肉をしっかり食べれば、推奨されるカルニチン量は充分に摂れそうですね(#^^#)
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